「JCG Shadowverse OPEN」がいよいよ開幕!
数百人のプレイヤーが覇権を競う、そんなエキサイティングな体験が週末ごとに楽しめます。
私もvol.2にエントリー済み。今までは抽選に嫌われましたが、今回こそ舞台に立ちたいですね!
と、いうわけで。
大会で勝ち抜くためには実力が必要。今回もランクマッチをプレイしていくことにしましょう。
デッキリストと調整の概要
《ソウルディーラー》型ヴァンパイア・ミッドレンジ
使用者:アライン【Shadowverse Portal】
フォロワー(31枚) | スペル(6枚) | アミュレット(3枚) |
---|---|---|
3 《ナイトメア》 3 《ブラッドウルフ》 3 《ダークサモナー》 2 《デモンコマンダー・ラウラ》 3 《ダークジェネラル》 3 《裁きの悪魔》 3 《ソウルディーラー》 3 《ゴブリンマウントデーモン》 3 《インプランサー》 3 《アルカード》 2 《セクシーヴァンパイア》 | 3 《鋭利な一裂き》 3 《ディアボリックドレイン》 | 3 《漆黒の契約》 |
前回の構成から《エリニュス》を抜き、かわりに《デモンコマンダー・ラウラ》を投入しました。
《デモンコマンダー・ラウラ》は《ソウルディーラー》《ナイトメア》に疾走を与えて相手リーダーに大ダメージを与えるのが主な使い道。特に前者との組み合わせはコンボと呼べるほどに強力です。
《ソウルディーラー》はデッキのキーカードですが2枚目以降がイマイチ活躍しないという弱点を抱えていました。その点を《デモンコマンダー・ラウラ》は見事にカバーしてくれます。
相手リーダーに8点パンチをシュウウウウウー!する快感は、一度体験するとヤミツキですよ!
また、裏ワザとして《裁きの悪魔》を疾走させて相手フォロワーを除去するテクニックもあったり。
どうしてもEPを温存したいときには役立ってくれるかもしれません。
プレイ動画&解説
0:30(初手の選択)
対戦相手はロイヤル。
環境の原点にして頂点。文句なしのトップメタがやってきました。
初手は《ディアボリックドレイン》《ゴブリンマウントデーモン》《セクシーヴァンパイア》。
いい手札とは言えません。対ロイヤル戦で大切なのは序盤からテンポよく動き続け、相手の速攻をしのぎ続けること。2PPフォロワーを引くため、すべて突き返すことにしましょう。
環境の原点にして頂点。文句なしのトップメタがやってきました。
初手は《ディアボリックドレイン》《ゴブリンマウントデーモン》《セクシーヴァンパイア》。
いい手札とは言えません。対ロイヤル戦で大切なのは序盤からテンポよく動き続け、相手の速攻をしのぎ続けること。2PPフォロワーを引くため、すべて突き返すことにしましょう。
正直《ゴブリンマウントデーモン》くらいはキープしときたかったのですが……それ以上に引きたいカードがあるなら仕方ありませんよね。苦渋の決断です。
が、引き直した結果は《セクシーヴァンパイア》《インプランサー》《裁きの悪魔》。
うーん、ほとんど変わってない。
が、引き直した結果は《セクシーヴァンパイア》《インプランサー》《裁きの悪魔》。
うーん、ほとんど変わってない。
1:45(後攻4ターン)
こちらの《ダークサモナー》に対して、対戦相手は《ホワイトジェネラル》で《オースレスナイト》を強化して相打ち。これ、ちょっと勿体無いプレイだったかもしれません。
こちら視点だと3/1の《オースレスナイト》がリーダーを攻撃し、残り体力11にされた方がイヤでした。《ダークサモナー》が生き残ったところで《オースレスナイト》を相打ちする以外なく、最終的には同じ局面に行き着きます。それなら2点多く体力を削った方がおトクだと思うのです。
ひょっとして、相手は《蠢く死霊》を警戒したのかな?
コイツで体力を削って【復讐】を達成されることを嫌い、《オースレスナイト》での攻撃を渋った可能性は……まあ、存在しないとはいえません。
《ゴブリンマウントデーモン》《ダークジェネラル》と並べ、決まったと思ったのも束の間。大量展開からの《セージコマンダー》で盤面を盛り返されてしまいました。なんという底力!
かくなるうえは攻撃あるのみ。ありったけのフォロワーを並べて相手の対応を迫ります。
これがさばかれると負けまである状況ですが、相手のリアクションは……なし!
キワどいゲームでしたが、なんとか勝利を拾うことができました。
最後まで勝敗の分からない、ギリギリの接戦でした。
2枚の《裁きの悪魔》を叩きつけ、終盤には《漆黒の契約》で圧倒的なリソース差を築いたというのに……さすがはトップメタデッキといったところでしょうか。
もし、こちらが後攻だったなら勝敗は逆になっていたのかもしれません。
とはいえ、1~3ターンにノーアクションでロイヤル・ミッドレンジに勝てたのは大きな収穫。
《裁きの悪魔》で盤面の不利を取り返し、EP枯渇後に疾走フォロワーで先手を取り続ける。このパターンを意識すれば対ロイヤル戦の勝率を大きく向上させられるかもしれません。
使い慣れたデッキにも、知らないことはたくさんあります。
これだからシャドウバースは楽しいですね!
こちら視点だと3/1の《オースレスナイト》がリーダーを攻撃し、残り体力11にされた方がイヤでした。《ダークサモナー》が生き残ったところで《オースレスナイト》を相打ちする以外なく、最終的には同じ局面に行き着きます。それなら2点多く体力を削った方がおトクだと思うのです。
ひょっとして、相手は《蠢く死霊》を警戒したのかな?
コイツで体力を削って【復讐】を達成されることを嫌い、《オースレスナイト》での攻撃を渋った可能性は……まあ、存在しないとはいえません。
3:30(先攻7ターン)
《裁きの悪魔》と《ディアボリックドレイン》で急場をしのぎ……続くドローも《裁きの悪魔》!
プレイ即進化させて《ホワイトジェネラル》を討ち取ります。手札が疾走フォロワーばかりなのでEPが枯渇してもOK。このデッキの嬉しいところです。
体力13まで回復し、さらに《ダークサモナー》をプレイしてエンド。
だいぶ盛り返してきましたね!
《漆黒の契約》でドロー加速するも、相手は《フロントガードジェネラル》で盤面を固めて徹底抗戦の構え。なかなか楽をさせてくれません。
とりあえず2枚の《インプランサー》で《フロントガードジェネラル》を除去します。
そして《鋭利な一裂き》を……《ツバキ》にプレイ。積極的にいくなら《フォートレスガード》なのでしょうけど、《漆黒の契約》もあるし決着を焦る必要はないと判断しました。
相手の盤面を一掃してターンエンド。相手をじわりと追い詰めます。
8:35(先攻13ターン)
プレイ即進化させて《ホワイトジェネラル》を討ち取ります。手札が疾走フォロワーばかりなのでEPが枯渇してもOK。このデッキの嬉しいところです。
体力13まで回復し、さらに《ダークサモナー》をプレイしてエンド。
だいぶ盛り返してきましたね!
6:00(先攻11ターン)
お互いにEPを使い果たし、愚直にカードを並べ合う展開。《漆黒の契約》でドロー加速するも、相手は《フロントガードジェネラル》で盤面を固めて徹底抗戦の構え。なかなか楽をさせてくれません。
とりあえず2枚の《インプランサー》で《フロントガードジェネラル》を除去します。
そして《鋭利な一裂き》を……《ツバキ》にプレイ。積極的にいくなら《フォートレスガード》なのでしょうけど、《漆黒の契約》もあるし決着を焦る必要はないと判断しました。
相手の盤面を一掃してターンエンド。相手をじわりと追い詰めます。
8:35(先攻13ターン)
《ゴブリンマウントデーモン》《ダークジェネラル》と並べ、決まったと思ったのも束の間。大量展開からの《セージコマンダー》で盤面を盛り返されてしまいました。なんという底力!
かくなるうえは攻撃あるのみ。ありったけのフォロワーを並べて相手の対応を迫ります。
これがさばかれると負けまである状況ですが、相手のリアクションは……なし!
キワどいゲームでしたが、なんとか勝利を拾うことができました。
対戦を振り返って
最後まで勝敗の分からない、ギリギリの接戦でした。
2枚の《裁きの悪魔》を叩きつけ、終盤には《漆黒の契約》で圧倒的なリソース差を築いたというのに……さすがはトップメタデッキといったところでしょうか。
もし、こちらが後攻だったなら勝敗は逆になっていたのかもしれません。
とはいえ、1~3ターンにノーアクションでロイヤル・ミッドレンジに勝てたのは大きな収穫。
《裁きの悪魔》で盤面の不利を取り返し、EP枯渇後に疾走フォロワーで先手を取り続ける。このパターンを意識すれば対ロイヤル戦の勝率を大きく向上させられるかもしれません。
使い慣れたデッキにも、知らないことはたくさんあります。
これだからシャドウバースは楽しいですね!